本日、２０１６年を締めくくるにふさわしいビックイベント『建て方』を行いました。
年末の多忙につき、泣く泣く参加を見送った社長に代わりまして、不肖(なんも)専務からご報告です。

まずは美しい構造になっていまして一安心の１枚。
整然と並び整えられた架構は、建築美そのものだと思う訳です。
そこにいかに周辺環境との応答を結ぶか～とか、マニアックな設計論は置いておいて、
骨組みが美しいと、だいたい素敵な家に仕上がる気がします。
姿勢がいい人が美しいみたいなものでしょうか？うん、いい感じです。

曇り時々パラパラといった空模様でしたが、本降りにはならず。
現場に向かう途中、虹も現場近くにかかっていてかえって縁起が良さそうな気も。
お施主さまの日ごろの行いの良さ故ですね。きっと。

縁起といえば、今回は構造材を島根産のオールヒノキを使用。
桧の構造材はなかなか貴重で、手配しにくい材料です。
その桧構造材を、島根材だからこその“神有り月”に準備してもらっての今日。
きっと悪いものを寄せ付けない頑丈なお家になります。

材料は最高のものを揃えられたので、後は味付け。
存分に腕を奮っていきましょう。
２０１７年もいい家づくりに邁進！邁進！

(記/チバダイスケ)

P.S.お施主様にいただいた上棟のお土産「尾道でべら焼き」。
でべらが丸ごと１匹入っていてすごく美味。
添加物も入っていないので安心のお菓子でした。ザ・余談。