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年度末、お引き渡しが続きまして、今日はその準備。
家中の取扱説明書の取りまとめや、最終の社内検査として気密測定を行いました。
気密測定とは、そのお家にどのくらいの隙間があいているかを測る検査でして、
隙間風の少ない家づくりをするための指標となります。
福山市は比較的温暖な瀬戸内の気候となるため、コアハウスではC値1.0程度を標準仕様としていますが、
今回はC値にこだわりたいお施主様のご意向に応えるべく、いつもよりも少し対策強化。
全体の隙間面積(計測値)63cm2÷床面積 約96㎡
=C値 0.66
なかなか優秀な数値です。
C値やQ値の数字が、家の善し悪しの全てではないというのが私たちの考え方ですが、
きちんと性能を出せる工務店であることは最低条件なわけです。
家って欲張りだから、性能だけデザインだけでは不十分。
バランス良くハイレベル。でなくちゃ。
あまり言い過ぎると自分の首を絞めかねないプレッシャーも感じますが(笑)
1000万円台中盤。デザインもいい感じ。
気に入ってもらえるといいのですが^^
(記/チバダイスケ)