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11月7日。上棟しました。@神辺町
この時期は寒すぎず、暑くもなく作業ははかどります。が、1日がかりの大変な作業。
大工さんたちは手慣れたものですが、頭がさがります。
今年はもう1棟上棟があるかな? あまり寒くなりませんように。
大工さんに組んでもらった構造・骨組み。美しいです。シンプルで。
コアハウスでは、近山の国産材を使った家造りにこだわっています。
岡山・島根・愛媛・高知のスギ・ヒノキ・マツ。
日本の気候で育った木材は、育った年数と同じ年数の間、家を支えてくれるともいわれます。
大黒柱や大梁は推定樹齢70年くらい。70年にわたってしっかりと住まいを支えてくれます。
そして、しっかりと管理された山で育った柱梁は、芯を持ち、確かな乾燥を施され、
シロアリや地震にも負けない強度を得るわけです。
そんなこだわりは、まあほどほどに流し読んでいただいても、単純に外材や集成材よりも
見た目にも美しいのでこだわる訳です。これも一種のクールジャパンに違いない。
美しい木の家。
大量生産の家には醸し出せない良さが宿ります。
(記/チバダイスケ)