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オリンピックの熱気とともに、新型コロナ感染症もまたその勢いを加速してきましたorz。。。
新型コロナ感染症対策として、建築で出来ることとして、換気の重要性は既に認知されている所ですが、最近は抗ウイルスの加工を施された床材やタイル等の商品も続々と発売されています。
しかし、実はそんな新商品に頼らなくとも実は木の家では主役の「無垢の杉材」に抗ウィルス性が確認されていることをご存知でしょうか?
今年の2月頃、九州大学の実験が以下のような記事になっています。

私たちの木の家の住まい手さまの声としてよく聞く「風邪をひきにくくなった」というモノはこの辺りにも一因があるのかなと、妙に納得してしまいました。
とはいえ、杉の家にしたから新型コロナ感染症にならない・治るというモノではありませんので、十分な換気と手洗いウガイは、まめに心がけましょう。
帰宅して手洗いウガイのしやすい家、というのも最近の間取りのトレンドになっていたりします。
コロナ対策がしやすい家・ステイホームが快適な家・テレワークに対応できる家etc…新しい価値観が急速に浸透してきつつありますので、うまくその価値を取り入れた暮らしをつくるアドバイスができればと思います。
ムクの杉材に関しては、おそらく福山市で一番家づくりに活用していますので、ご興味ある方はお気軽にご相談ください。
(記事/チバダイスケ)