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Newコンセプトブック完成!コアハウスが考える”いい家”とは?を伝えたい

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 随分と秋めいてきました。
のどかな芦田町の事務所の回りの田んぼでも稲刈りが始まっています。
四季に触れやすい場所でお仕事が出来るのは幸せだな、、としみじみ。

さて話は変わって、この夏、少し忙しくしてきました。
というのも、コアハウス待望のルーキー手島さんがスタッフに加わってくれまして、ここ何年かず~~っとやりたかったパンフレットの更新の作業がやっと出来るようになったんです。

7月半ばくらいから本格的に編集作業に取り掛かりまして、本業に並行してコツコツと。
ようやく10月中旬、完成に至りました!

コンセプトブック

 今回のパンフレットでは、主にコンセプトー家づくりの考え方や、居心地のいい家にするための手法についてをまとめています。
コアハウスでは、「もっと永く、より愛しい木の家」というサステナブルな暮らしを造りたいというコンセプトの下で家づくりに励んでいます。

でも、この「永く」というコンセプト、意外と”いらないんじゃない?”と思われている方が多いんですよね。
子供が地元に残るかどうかもわからないから自分の代だけ30年も持てばいいよ、と。

でも30年しか持たない家と、30年どころか100年持つ家とは、決定的に「住みやすさ・安心感」が違います。

きちんと長持ちでメンテナンスを続けられる材料を選び、耐震強度や暮らしの変化を受け止められるリフォームしやすさを考えて、温度・明るさ・風通しといった感覚的なものを丁寧に整える。
多分みなさんこんな家がいいなと感じられる要素だと思いますが、、、これらを兼ね備えると、自然と「永く」使える家になってしまう訳です。

 特に耐震性能は、プロでも理解できている出来ていないの差の大きな部分です。
建築基準法の必要強度は、大震災下では人命を失う「倒壊」はしないが「大破」は許容されています。つまり大震災が来たら建替えも仕方ないよね、という強度。

一方、大震災で建替えになると「永く」使えませんので、私たちは原則耐震等級Ⅲを確保して、大震災でも「小破」で被害を押さえ、修繕すれば住み続けられる強度を持たせています。

大きな吹抜けカッコイイじゃん!、出来るだけ柱をとばして大空間にしようよ!

我々はむやみにそんな提案はいたしません。耐震強度が取れませんので。

・・・みたいな例えばこのような、家づくりの考え方をまとめたパンフレットです。

ちょっとお堅い(でも大切な)内容を、手島さんが素敵なイラストとキレイなレイアウトでマイルドにしてくれています。コアハウスがどんな考え方で、どんな基準で家づくりをしているか?
ぜひ一度パンフレットをご覧になってください。

UA値がいくらで、C値がどうで、よりもうちょっぴり根っこの部分で、「いい家」=満足して住んでもらえる住まいについてお伝えできてればうれしいなぁ。と。

(チバダイスケ)

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