28日。本日しごと納めです。
本年もたくさんのご愛顧を賜りまして誠にありがとうございました。
振り返りますと下半期は、
経験したことのないような水害にみまわれ、通行止めに阻まれながら、現場の状況確認に右往左往。
その後、被災されたOBさま方の支援・復旧に奔走、という大変なことがあったり。
一方で、新しい取り組みである大工の手・わざわ座での家具づくりを始めて、東京のジャパンホームショーにキッズチェアを出展してみて、
木の家づくりの主力たる大工さんの腕の良さを再認識できたり。
はたまた、温度差の無い健康的で快適な温度と空気をデザインする、進化した全館空調のOMソーラー“OMX”の初搭載の「若葉の家」。
著名なプロダクトデザイナー小泉誠さんにも監修して頂いて進捗中であったり。
もちろん、1棟1棟のお施主様の家づくりも大切に、しっかりと思いを受け取りながら建築に取り組んでいたり。
そんな盛りだくさんな2018年でした。
盛りだくさん過ぎて、バテバテ。ちょっと頭をリセットしたい(爆)
年明け1月7日より営業再開いたします。
しばしのリフレッシュをお許しください。
それでは、良いお年をお迎えください。
(記/チバダイスケ)
おかげさまで、忙しくさせて頂いておりまして、筆不精。
新しい取り組みや、’18フラッグシップモデルの着手、ZEH・LCCM住宅などのムーブメントの追っかけetc…
いろいろやっているものの、ちゃんと“伝える”作業をしないとやっていないも同じ。
ということで、“伝える”ブログです。
コアハウスではこの9月より、「大工の手」という取り組みを始めました。
私たちが誠実につくる木の家に、より身近により相応しい誠実な木の家具を選んでもらえるように家具づくりにも向き合うことにしました。
永く愛着を持って使える家具となるために、きちんとデザインを施された家具であり、
家づくりに使用した誠実な材木や素材で出来た家具であり、
丁寧に心をこめた家づくりをしている大工さんの手仕事の家具である訳です。
幸いにして備後エリアには、家具の産地でもある府中市があります。
消耗品としての家具ではなく、永きにわたるパートナーとしての家具選びがしやすいお国柄。
そのきっかけに「大工の手」がなってくれたらいいな、なんて考えています。
ということで、コアハウスの大工の手の第一弾は、松本大工さんの手。
キッズチェアをつくりました。。。。が、まだ秘密。
11/20-22に東京で開催されるジャパンホームショーで展示される予定なので発表は後日。
焦らし作戦であります(笑)
(記/チバダイスケ)
吹抜けと杉の勾配天井
東川口町で施工させて頂いていましたお住まいが無事お引渡しとなりました。
設計はOMソーラー仲間でもある大阪 堺市のコアー建築工房さん。
OM工務店でもベンチマークとなる工務店さんのお仕事は大変勉強になりました。
2階廊下
サンワカンパニーのキッチン
気持ちのいい空間は写真にすると分かりやすいですね。“映え”ます^^
メリハリなのか、光の入り方なのか、素材の選び方なのか。もちろんいい施工はマスト(笑)
大工さん、職人さん、監督、Wood Job! もといGood job!
いつも有難うございます。
あとは住まい手さまに暮らしを楽しんでいただければと願います。
どうぞ優しい暮らしを。
(記/チバダイスケ)
昨日、地場の工務店のコミュニティでつながっている“ろんでんアトリエ”さんと、
“ジオ・プラン”さんにお邪魔してきました。
この福山の地で、1棟ずつを丁寧に、性能もデザインも満足感も大切に家づくりをしていきたいね!
という工務店が集まりまして、ともに勉強・切磋琢磨をしています。
今回はろんでんアトリエさんの完成物件と、ジオプランさんの事務所で意見交換。
各社いろいろな工夫やカラーがあって面白いです。
そして共通する悩みを持っていたりで励まされたり^^
頼もしい反面、歴戦の家猛者の実力のほどにビビります(笑)
私もまだまだノビシロだらけです。
コミュニティつながりで、コアハウスの木の家コミュニティに1軒加わりました。
御幸町のお住まいが完成し、お引渡し。
個人的には久しぶりの天井の間接照明デザイン採用です。
私たちも、1ずつ丁寧に家づくりに励みます。
(記/チバダイスケ)
下半期開始の号砲とともに、豪雨に猛暑。。。
コアハウスでも、通常業務に加えて、被害に遭われた住まい手さまや飛込みのお客様のご相談で慌ただしくしております。
中には土砂崩れの被害に遭われた住まい手さまもいらっしゃいまして、
電話の瞬間、血の気の引く思いでしたが、木造ドミノ住宅は造り手の私たちもびっくりするくらい頑丈で、
土砂を受け止め、傾くこともなく住まい手さまを守ってくれていました。
とは言え、土砂の撤去も大変ですし、他のお住まいでも床下・床上浸水の被害もありまして、
暮らしの完全復旧には少し時間も労力もかかります。私どももしばらくは出来る限りのフォローも続けて参ります。
話は変わって、すすんでいた工事現場は不幸中の幸いで被害はなく、お引渡しも2軒ほど。
尾道市の木造ドミノ住宅。
岡山県小田郡矢掛町の木造ドミノ住宅。
無事にお渡し出来て、本当にほっとしています。それはもう本当に。
水害からひと段落して、スタッフも心身ともに疲れが出てきている様子もありますが、
被害に遭われた方の暮らしを考えるとそんなことは言ってられません。
お盆ももうすぐ。もうひと踏ん張りがんばりましょう。
(記/チバダイスケ)
5月6月、忙しく。
年に何回かある1~2カ月休めないゾーン。町場の零細工務店にとってはありがたい悲鳴をあげてます。
どの業界も同じだとは思いますが、住宅業界の仲間からは割と良く聞く悲鳴です(笑)
尾道市の現場は7月の完成。既に家らしくなっています。
光の入り方がキレイでいい感じ。照明器具やカーテンを準備中。
小田郡矢掛町は高速道路を使わずに行くことのできる最東端。木工事完了。
お得意の格子壁もいい感じになりました。7月後半の完成予定。
フジグラン神辺の近く。でも御幸町のいえ。木造ドミノらしいガランドウスペース。
これでいて耐震等級Ⅲの強度。この後間仕切りをつくっていくのですが、ワンルームでもいいくらい。
ミスなく、安全に。忙しい時には魔が潜むもの。気をつけていかねばです。
設計相談については、実は予定通りにこなせていません。予定よりお待ち頂いている状況です。
伴いまして、ご新規のプラン相談は一旦予約制とさせて頂いております。
お急ぎの方にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、お願いいたします。
(記/チバダイスケ)
宮前町のいえ、お引渡しでした。
今回は完成見学会は行いませんでしたので、ブログにてプチお披露目です。
この度も、とても感じの良いお住まいになりました^^
桧の構造現しのLDK+和室。2灯吊のダイニング照明がオサレです。
珪藻土塗り壁も光をやわらかく反射して落ち着きます。
ソファやテーブルが入るとよりいい感じになるに違いなし。
奥さんこだわりのミーレ社の食洗機がセットオンされた特別仕様のⅡ型キッチン。
フロントオープンで大容量の食洗機は家事の強い味方ですね。
また使い心地をお聞きしたいな、と。
寝室。
スタンダードだけど、つまらなくない。
コアハウスのいえ自体にそんな表現がしっくりくる気がします。ザ・手前味噌。
今回のお住まいも耐震等級Ⅲ、省エネ等級Ⅳを確保。
リフォーム性にも優れた長寿命な住まい。
性能も、デザインも、暮らしごこちも。すべてを満たすバランスの良さが自慢です。
少し予定よりも長い工事になってしまって、お施主様はヤキモキされたに違いありませんが、
ご新居をずっと楽しみにお待ち頂きまして、本当に有り難く思います。
ご家族の笑顔を育む器として、永く愛して頂けますと幸いです。
これからは家守りをサポートして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(記/チバダイスケ)
先日完成見学会の本郷町のいえに引き続き、宮前町のお家も完成に向けて追い込み中。
足場も取れて少し経ちますが、町並みに溶け込む落ち着いたいい表情のお家になってきました。
屋内も建具の吊り込み作業中。光の入り具合も心地よし!です。
全貌は楽しみに取っておきます。
しかい私たちのような しがない工務店で、完成・お引き渡しが続くことは大変ありがたいことです。
特別名前も知られていない我々に、一生の買い物を任せようという決断には大きな勇気が
必要だったはずです。それを考えますと、余計にも足を向けて眠れないというものです。
ただこのところ、ちょっとハードワークが続いておりまして、新規のご相談のお客様への
レスポンスが大変悪くなってしまっています。本当に申し訳ありません。
順番に、良い提案となるようにピッチを上げて、休まず進めておりますので
気長にお待ちいただけると。。。。何様か、とは自分でも思っております。。
ひとつひとつ丁寧に進めていくより他ありません。
(記/チバダイスケ)
本郷町のいえ、好評のうち見学会を終えました。
運動会やイベントの多い週末でちょっと余裕のある見学会になるかもと予想していましたが、有り難いことに満席御礼の札止め。
消費税増税の影もチラチラしているので家づくり活動をされている方も多いのかもしれませんね。
ご参加下しましたお客様と、何よりご入居を心待ちにされている中でご新居をお貸しくださいましたお施主様に心より感謝申し上げます。
お施主様はご新居にどんな反応があるかを少しご心配?もされていましたが、
シラスそとん壁の外観やキッチンのパントリー家具、室内干しスペースに広いロフト、気持ちのいい風の抜けや照明いらずの明るい室内、珪藻土塗り壁のしっとり感に構造現しの力感のある天井etc…
大変評判も良く、工務店らしい総合力(デザイン・性能・居ごこちなど)に優れた住まいに共感も多く頂けました。
誰もが心地いいと思える家になっているのだと思います。
我々は今までにないデザインだったり、前人未到の性能だったりを追及するわけではありませんが、
理にかなって機能的な、用の美のある住まいを“必ず”ご提案出来ればと思っています。
それが暮らしごこちに繋がってくれれば願ったりかなったり。
これからもまじめな家づくりを続けていきたいと思います。
(記/チバダイスケ)