ルームツアー
雨端(アマハジ):沖縄の民家の、おもに南面・東面の軒に差し出した庇(ひさし)、またはその下の空間部分。内部空間と外部空間とが交流する中間地帯であり、玄関を持たない沖縄特有の民家建築様式においては、外来者との接客の場でもある。横なぐりの風雨を防ぎ、直射日光をさえぎるために効果的で、蒸し暑さをしのぐための工夫。
府中市の閑静な住宅地で、太陽エネルギーを活用し、太陽と一緒に暮らす感覚のある住まい
太陽熱床暖房+太陽光発電のOMクワトロソーラーを採用し、冬場の日中の自動的な暖房と足元からの温さをまず確保することで、吹抜けのある開放感の設計や廊下のないワンルームの間取りが快適となる。 吹抜けからは光が落ち、季節ごとの空模様を切り取る。太陽と一緒に暮らしている感覚のある住まいとなった
冬には太陽熱床暖房OMソーラーで足元から自動的に温めてくれるので、帰宅時に玄関を開けた瞬間に温かさが出迎えてくれるお住まいです
自動的に太陽熱で温めるOMの家は吹抜のワンルーム空間でも暖か。のびやかな空間設計につながる
木造ドミノ住宅の構造的な特徴を活かし、床下エアコンに挑戦したお住まい。冬の床下暖房もうまく働いています
床下エアコン1台で事務所の1室だけでなく家全体を暖房。冬でも裸足で過ごせる温さ