ときをためる
2021/05 完成
神村のいえ
畑仕事に汗を流したり、チクチク縫物をしたり、一日の出来事を話し合ったり。便利になりすぎてしまった現代で、忘れてしまいがちな人間の本質的な活動を愉しむ暮らし=「ときをためる暮らし」の器を住まい手様は求められました。
つくり手にできることは器の形・機能を整えること。日本の木の骨組み、使いやすさと強度の設計、地域に負荷をかけず快適に過ごせるエネルギー効率ー。この地で好循環を描け住まい・暮らしであるように緻密で丁寧に造られた器です。
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