コアブログ

本年もありがとうございました|2021温かい木の家づくり

2021/12/28 更新   カテゴリー: ブログ

本日で2021年の営業を無事終了いたしました。
コロナ・ウッドショックと逆風強い中で、皆様のご愛顧を賜り無事の終業を迎えることが叶いました。
心より感謝申し上げます。

来年も誠実に丁寧に、工務店らしい機能的で暮らしやすい家づくりに社を挙げて取り組んでまいります。
関わって下さる方みなさまに喜んでいただけるように、地道に地味ながら滋味深い建築の研鑽を続ける所存。

2021年を振り返ってみると…


1月●若葉家具さんの工場のトイレブースの改修工事

デザイナーの小泉誠さん設計のトイレブース。
非住宅分野も今まで経験が無いわけではないのですが、弊社らしい”事務所や店舗の木質化”の取り組みを始めるきっかけになりました。新たなチャレンジの機会を頂きましてありがとうございました。


4月●『普段の暮らしに特別感を』 完成

その後、雑誌「暮らすびと」や暮らしぶり動画の撮影にもご協力頂きまして、大変お世話になるお住まいが完成。おおらかなお人柄と暮らしぶりが素敵でつい いろいろとお願いしてしまいました。
OMソーラーで温かな家は、緊張を解き、ゆったりと過ごすセカンドライフには丁度いいな、と再認識しました。


5月●『ときをためる』 完成

温度ムラの無い省エネな全館空調“パッシブエアコン”をはじめて搭載したお住まいです。
2021年から、快適な温度をいかに“小エネ”で実現するか、ということを大きなテーマとして家づくりに取り組むようになりました。
「ときをためる」というライフスタイルと、健康的な暮らしの為の全館空調をどう調和させるかを考えた住まいでした。


7月●get along swimmingly 完成

get along swimmingly=順調に暮らしていく。若いご夫婦とお子さまたちの暮らしを育む器として、強く(耐震等級Ⅲ)、温かく(高断熱+OMソーラー)、低負荷(ZEH)な住まいにまとめました。
子育てに集中できるように、住まいの心配事は出来るだけ少なくする。暮らしやすさは総合的なバランスの良さが大切かな、と。


8月●ソウモクコーヒーさん 販売ブース改修工事

加茂町の人気のカフェ ソウモクコーヒーさんの販売用のブースの製作を仰せつかりました。
早くも非住宅の木質化2件目。木を使ったインテリアは雰囲気を優しくしてくれますね。
事務所やお店のリフォームも承っておりますので、是非ご相談ください。


10月●『庭と家具と住まう』 完成

家具好きな住まい手さまと、家具と庭と家を結んだ暮らしを考えました。
窓辺で緑を眺めたり、葉陰をテーブルに落としたり、家に調和する家具を設えたりetc…
庭、家具、家を切り離して考えては中々上手くいかない仕掛けを狙ったお住まいです。


12月●『小さく緩やかな価値』 完成

小さな家が好きなんです、という奥様の言葉が印象的だったお引渡ししたてのパッシブエアコンのお住まい。
コンパクトに機能的にまとめる事が出来れば、小さな家は小エネで暮らせて、手の届きやすい距離感で使いやすく、温度差が生まれにくい等、いいことがいっぱいあります。


今年もたくさんのお仕事を頂きました。
どれも住まい手さまのこだわりや暮らしを考えた工夫が満載で、温かさと暮らしやすさが自慢です。

来年も一棟ずつを丁寧に。
温かく暮らしやすい家づくりを続けて参ります。
機会がありましたら、是非体感していただけますと幸いです。

冷えは万病のもと。
年末年始、皆様も温かくしてお過ごしください。

それではよいお年を!

(記/チバダイスケ)

健康的な温度のつくり方|全館空調パッシブエアコンという手法

2021/12/15 更新   カテゴリー: ブログ

 御幸町の家の完成見学会(2021/12/18-19)が近づいてきました。
コアハウスらしい、暮らしやすさを大切にしたやさしいお住まいになっています。

特に今回は1階に寝室を配置して平屋のように使えて、2階はコンパクトに子供室を計画できるフリースペースという、最近ニーズの多い1.5階建ての計画。子育て世代の方にオススメできるお家です。
是非ご見学頂けると嬉しく思います<(_ _)>

今回も“いい家”になっています!

 ●いい家とは?

という感じで、少し雑に投げかけた“いい家”のフレーズですが、実際にどんな家がいい家がなのかを説明しようとするとこれがなかなか難しい。
住まいというのは、≒価値観なので、十人十色の正解がある訳です。

デザインがいい家に住みたい!、性能にこだわりたい!、メンテフリーが最優先!etc…

特に最近はインスタグラムなどのSNSの浸透もあり、デザイン優位の選択が多くなっている印象もあります。

その一方でこんなデータも。

注文住宅を建築後、年数を経てどんなところに後悔があったかというアンケートのデータです。

1位の収納・間取りに関しては、ライフスタイルの変化に伴って家族にとっての最適の形が変わるのである程度仕方ない側面もあるかもしれません。

注目してもらいたいは2位の“寒い/暑い、風通しが悪い、暗い、結露”。
右肩上がりに、時間経過に伴って後悔の度合いが増しています。
(あと耐震性・高齢者対応も右肩上がりで後悔が大きくなるポイントになっています。)

つまり、将来にわたって後悔しない“いい家”にするためには、快適な温度(できれば耐震性・高齢者対応も)の対策を新築時にしっかり考えておく必要がある訳です。

逆にデザインや広さに関してはあまり時間を経ても後悔していないというのも少し面白いデータかな、と。
皆さんデザイン・広さは分かりやすい分、ちゃんと考えて建てるので後悔しないのか・・・ちょっと気になる所があっても、慣れてしまうと気にならなくなる・・・のでしょうか^^;
デザイン・広さへのこだわり・情熱の一部を温熱環境へ傾けるとバランスいいのかも(;^_^A

 ●全館空調システム“パッシブエアコン”

 将来にわたって後悔の少ない家づくりとするために、温かい/涼しいの計画がとても大切という事で、ではどのようにその温熱環境を整えていくか?を考える訳です。

そこで今度の見学会の御幸町の家では、温熱環境を整えるためにOMソーラー㈱の“パッシブエアコン”という24時間全館空調システムを採用しました。

詳細リンク:OMソーラー㈱ パッシブエアコン

冬のはたらき
夏のはたらき

ここからはパッシブエアコン採用のワケなど、少し紹介していきたいと思います。

 ●求められるのは“省エネ”で快適温度

 温かい/涼しいという環境をただ数値として叶えるだけであれば、各部屋にエアコンなどの冷暖房器具をセットすれば解決するわけですが、実際には後悔に繋がっているのにはいくつか理由があると思っています。

その一つは“省エネ性”。
もう少しかみ砕いていえば、光熱費・ランニングコストです。

例えば、“床暖房”を採用したとあるお宅ではランニングコストの高さ故に来客時にスイッチを入れるだけで、住まい手さまの暮らしの温度には貢献しなかった、なんていう事もあるあるで聞く話です。

つまり省エネで光熱費を気にせずに使える空調設備でないと意味がないということ。

そしてパッシブエアコンのランニングコストはというと・・・

24時間空調は留守中の電気代がもったいないと思われがちですが、外出中は温度設定を緩めたキープ運転を行うため、On/Offを繰り返し始動時の負荷が大きい間欠運転よりも返って省エネにもつながる仕組みです。

菅前総理・岸田総理と、CO2の排出量の劇的な削減を宣言し、急速な脱炭素が住宅の分野でも進んでいくと予想もされます。省エネかつ快適な温熱環境という事は、今後さらに重要度を増していくことになるはずです。

 ●健康のための温度のバリアフリー性

 ヒートショックという言葉もこれから冬本番を控え、目にする耳にする機会も増えてきます。
室内の温度差は、特に歳を重ねてから血圧の大きな変動に繋がり、それが脳梗塞や心筋梗塞などの事故の原因になってしまうということがわかってきました。

特に脱衣室-浴室の温度差や、夜間の寝室の布団の中-廊下・トイレの温度差は悲しい事故の温床で、そこの温度差をいかに解消できるかは、我々造り手に課された大きな宿題です。

また、夏に熱中症になった場所の第1位は実は「家の中」。夏の温度の調整もまたとても大切なこと。

そこでパッシブエアコンの役割は、24時間家全体の温度管理を司り、屋内の温度差を排除して、四季を通して健康的な温度を確保すること。

もちろん気候のいい中間期には、パッシブエアコンのスイッチを切り、窓をあけて風をとおして全然OK。それが出来るように風通しのいい設計と並立して計画します。

ちなみに、家全体を空調することは、寒くて/暑くて使わない部屋が無くなるという効果もあって、家自体はコンパクトに設計しても、返って広く使える家になってくれる、という事も隠れた(でも重要な)ポイントだったりします。

 ●理にかなった熱の通り道を考える

 昨今、断熱性能を上げさえすれば、リビングのエアコン1台で1年中暖か/涼しいですよ。という魅力的なフレーズも住宅業界では、まま耳にします。
実際にそれである程度の成功しているお住まいもあるのですが、そこには大きな落とし穴もあって、成功率は100%ではないという事・温かさ/涼しさの質の問題=温度ムラがあげられます。

間取りや空調機器の位置や能力選定などでうまくいかないケースも出てきてしまうのが怖い所です。

温度を持った空気というのは、粘り気のような性質があるようで、リビングから幅75㎝程度のドアを通って廊下に出ていくというようなことにもかなり時間を要します。

その熱の動きをスムーズにするためには、温かい空気は上に昇り、冷たい空気は下に降りるという性質や、空気の循環の経路をきちんと把握し整理することが大切。

パッシブエアコンでは、その熱の通り道の計画をシステムに落とし込んであるので、失敗の心配をせず、温度ムラや気流感の気持ち悪さを感じない温熱環境を整えることが可能です。

 ここまでの以上が御幸町の家でのパッシブエアコンの採用の大きな理由ですがいかがでしたでしょうか?

他にも、ルームエアコンのような室内機が不要でデザインがスッキリするとか、室外機が何台も屋外に並ぶことが無いので外部の美観を損ねないとか、小さないい所もあったりしますが、一番は“健康的な温熱環境を整えることができる事”です。

もちろんパッシブエアコン以外にも、温熱環境を整える建築的手法はありますので、全ての方にオススメするという訳ではありませんが、一つの選択肢としては優秀だとも思っていますので、

百聞は一見にしかず

ぜひ御幸町の家でその効果をお確かめ下さい。
見学会へのご参加を心待ちにしております。

(記/チバダイスケ)

千田の家 見学会レビュー 後編

2021/11/16 更新   カテゴリー: ブログ

こんにちは! 前回の見学会レビューに引き続き後編をお届けします(^^)

今回は2Fのワークスペースとお庭についてご紹介したいと思います。

千田の家には2Fのフリースペースの一角にちょっとした小部屋があります。

2畳半ほどのワークスペースです。大きな本棚が二つあるので、たくさん収納できますね。

住まい手様の趣味スペースとなるようですが、在宅ワークの部屋としても良さそうです。

家族の気配を感じながらも、ちょっとおこもり感もある場所。疲れた時は、窓から見える借景を楽しんだり。

どんな使い方をして頂けるか、楽しみです(^^)

部屋の反対側はベランダへつながるフリースペース、寝室などがあります。

アイロンがけや洗濯物を畳める造り付け棚も備え付けてあります。

さて、最後にご紹介するのはお庭と外観です!

外観は銀黒のガルバリウム鋼板とグレー塗装の壁の組み合わせ。
この異素材ツートーンの組み合わせはコアハウスで人気があります。
ベランダや外フェンスは木製にすることで温かみをプラス。
ウッドデッキもあるので、ご家族でお庭時間を存分に楽しめそうです。

そして、初めてご覧になる方がちょっと驚かれるのが起伏のある芝の庭です↓

ちょっと個性的な形の芝生ですが、庭に変化と奥行き感も出て、子どもたちも遊び心をくすぐられるもよう。
ひょっこりひょうたん島のよう。

特に子どもたちはこのお庭に大興奮でした!お山のような形にわくわくするようで、虫を見つけたよ!と教えてくれたり、木の周りを走りまわったり、石や葉っぱを集めたりと遊び場としても大活躍でした。

アクセントで入れてある古木もおしゃれです。

ちなみに木の種類は〝アズキナシ〟といいます。
初夏の頃には白いお花が咲き、秋には赤いアズキのような実がなるそう。
そして秋には奥のモミジの木も紅葉します。
季節によって窓からの景色も色々楽しめるのがいいいですね♪

庭師さんが数ある樹木の中からこの家に合う木を選んで下さいました。

食卓に座った時にも、丁度よい高さで見えます。

今回の住まいは家と家具、庭の計画を同時に考えることで、それぞれを引き立て合い、調和のとれた空間にすることができました。

庭の計画は予算の関係上、後回しになりがちでもありますが、どんなに狭くても、建築段階から外構を『住空間の一部』として計画することで、隣家との接点、ガレージや門からのアプローチ、ベランダ、それらひとつひとつの有効な使い方が提案でき、緑で暮らしを潤すことができます。

お気軽にご相談くださいね。

*おまけ*

夕方、夕日に照らされる庭とウッドデッキ。

これもまたよきです。

さて、2回に渡りご紹介させて頂きました千田町の家、いかがでしたか?

空気感だったり、木の香りは写真ではなかなかお伝えしきれないので、

ご興味のある方は是非見学会でご体感頂けたらと思っています(^^)

今後の見学会もご注目下さい♪

千田の家 完成見学会レビュー 前編

2021/11/08 更新   カテゴリー: ブログ

こんにちは!新人のテシマです。

コアハウスに入社してあっという間に半年がたちました!が、まだまだ日々奮闘中の毎日です(^^;)

最近は冷え込むことも多くなってきましたが、寒くなるにつれて、現場やOB様のお宅にお邪魔した際に、木の家の温かさをより実感するようになって、特に床の温かさにびっくりしています。

(古い我が家との圧倒的な違い…)

さてさて、今回は先月完成見学会を開催した『千田の家』の内部を前編・後編に分けてご紹介していきたいと思います!

WEB内覧会のようなお気持ちで楽しんでいって下さいね♪

見学会の様子。ソファは子どもたちにも人気♪

キッチンもしっかりチェック

窓からの眺めもポイントでした♪

今回の住まい手様は府中市の若葉家具㈱様の家具のご愛用者ということもあり、

見学会は若葉家具様にもご協力頂き、ソファやダインニングセットも充実した内観となりました。

広々とした20.5畳のLDK。木の空間にブルーのソファが映えます♪
杉の無垢床で、寒い日に素足でも温かく心地よい足触りです。
1階の冷暖房はエアコン1台でまかなうため、このような大きな一つの大空間となりました。気密性・断熱性も良いので、とても経済的です。
また、階段を囲むように玄関、LDK、水回りなどの部屋が配置され、どの部屋にも最短距離でアクセスできます。
コアハウスの住まいは廊下は極力つくらず、コンパクトな動線にしていますが、お施主様からは「動くのが苦じゃなくなった!」「生活が身軽になった」などのご感想を頂きます(^^)毎日のことですし、家とは一生のお付き合い。生活の負担を少しでも減らす工夫は、とても大切なことだと思います。
杉張りの階段側面
キッチンとリビングの仕切りの役割も果たす造作棚
キッチンから見たダイニング
ダイニングテーブルの高さに合わせて、額縁のような木枠の窓を設けました。
窓からちょうどよく木が見えるように、庭の植栽の植え方も工夫されています。
緑が見えるだけで、とても豊かな気持ちになれますね。
ここでコーヒーでも飲みながら、ゆっくりと過ごす時間が増えそうです。

ダイニングの横にあるデスクスペース。

壁の一部にコルクを張っているので、忘れそうなメモ書きなど留めることができます。

遠慮なく画鋲がさせる場所があるって、便利そうです。

大きい本棚もあるので、日常の事務仕事やパソコン作業以外にも、趣味スペースとしても良さそうです。

キッチン背面はグレージュのタイル張りと木の造作家具の組み合わせ。
今回もとっても丁寧な大工さんの手仕事です。
吊戸棚は低めの位置なので、女性でも中の物が取り出しやすいです。
高い位置に戸棚があると、普段開け閉めすることはほとんどなく、何をしまってあるかも忘れてしまった・・なんてことありませんか?
低い位置だと、奥の物も見やすく、普段使いの食器も収納できますよ。

キッチンはお施主様のこだわりでPanasonicを採用。

IHコンロが3つ横並びなのが新鮮でした!

2人で並んでお料理できるそうですよ。

階段の真裏にある洗面脱衣室。

たっぷりと収納力のあるウォークインタイプのファミリークローゼットもあります。

乾いた洗濯ものがすぐにしまえて、帰宅後の着替えも手洗いから直行できるので、動きがスムーズ!

家事の時短にもいいですね。

ファミリークローゼットには、このような個室型のウォークインタイプと、通り抜けるウォークスルータイプがありますが、ウォークインタイプは収納力があり、着替え室としても使いやすいのがポイントです。

リビングや水回りからもアクセスの良い和室は、今はお子さまの遊び場や客間として、将来は寝室として使用するのにおすすめです。

小さな障子窓で落ち着いた雰囲気です。

さて、千田の家のご紹介 前編 いかがでしたか?

次回、後編では2階とお庭についてご紹介する予定ですので、お楽しみに♪

そして今回、初めての試みで、動画制作ツールも新たに導入し、初のルームツアー動画も制作しました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

(私はまだ全然道具が使いこなせないのですが(ーー;)、チバ社長が驚きの習得力で素敵な動画を仕上げてくださいました!)

instagramにてアップしておりますので、是非ご覧ください♪

Newコンセプトブック完成!コアハウスが考える”いい家”とは?を伝えたい

2021/10/14 更新   カテゴリー: ブログ

 随分と秋めいてきました。
のどかな芦田町の事務所の回りの田んぼでも稲刈りが始まっています。
四季に触れやすい場所でお仕事が出来るのは幸せだな、、としみじみ。

さて話は変わって、この夏、少し忙しくしてきました。
というのも、コアハウス待望のルーキー手島さんがスタッフに加わってくれまして、ここ何年かず~~っとやりたかったパンフレットの更新の作業がやっと出来るようになったんです。

7月半ばくらいから本格的に編集作業に取り掛かりまして、本業に並行してコツコツと。
ようやく10月中旬、完成に至りました!

コンセプトブック

 今回のパンフレットでは、主にコンセプトー家づくりの考え方や、居心地のいい家にするための手法についてをまとめています。
コアハウスでは、「もっと永く、より愛しい木の家」というサステナブルな暮らしを造りたいというコンセプトの下で家づくりに励んでいます。

でも、この「永く」というコンセプト、意外と”いらないんじゃない?”と思われている方が多いんですよね。
子供が地元に残るかどうかもわからないから自分の代だけ30年も持てばいいよ、と。

でも30年しか持たない家と、30年どころか100年持つ家とは、決定的に「住みやすさ・安心感」が違います。

きちんと長持ちでメンテナンスを続けられる材料を選び、耐震強度や暮らしの変化を受け止められるリフォームしやすさを考えて、温度・明るさ・風通しといった感覚的なものを丁寧に整える。
多分みなさんこんな家がいいなと感じられる要素だと思いますが、、、これらを兼ね備えると、自然と「永く」使える家になってしまう訳です。

 特に耐震性能は、プロでも理解できている出来ていないの差の大きな部分です。
建築基準法の必要強度は、大震災下では人命を失う「倒壊」はしないが「大破」は許容されています。つまり大震災が来たら建替えも仕方ないよね、という強度。

一方、大震災で建替えになると「永く」使えませんので、私たちは原則耐震等級Ⅲを確保して、大震災でも「小破」で被害を押さえ、修繕すれば住み続けられる強度を持たせています。

大きな吹抜けカッコイイじゃん!、出来るだけ柱をとばして大空間にしようよ!

我々はむやみにそんな提案はいたしません。耐震強度が取れませんので。

・・・みたいな例えばこのような、家づくりの考え方をまとめたパンフレットです。

ちょっとお堅い(でも大切な)内容を、手島さんが素敵なイラストとキレイなレイアウトでマイルドにしてくれています。コアハウスがどんな考え方で、どんな基準で家づくりをしているか?
ぜひ一度パンフレットをご覧になってください。

UA値がいくらで、C値がどうで、よりもうちょっぴり根っこの部分で、「いい家」=満足して住んでもらえる住まいについてお伝えできてればうれしいなぁ。と。

(チバダイスケ)

コロナ禍で家にできること。ムク杉材の抗ウイルス性について

2021/08/10 更新   カテゴリー: ブログ

 オリンピックの熱気とともに、新型コロナ感染症もまたその勢いを加速してきましたorz。。。

新型コロナ感染症対策として、建築で出来ることとして、換気の重要性は既に認知されている所ですが、最近は抗ウイルスの加工を施された床材やタイル等の商品も続々と発売されています。

しかし、実はそんな新商品に頼らなくとも実は木の家では主役の「無垢の杉材」に抗ウィルス性が確認されていることをご存知でしょうか?

今年の2月頃、九州大学の実験が以下のような記事になっています。

私たちの木の家の住まい手さまの声としてよく聞く「風邪をひきにくくなった」というモノはこの辺りにも一因があるのかなと、妙に納得してしまいました。

とはいえ、杉の家にしたから新型コロナ感染症にならない・治るというモノではありませんので、十分な換気と手洗いウガイは、まめに心がけましょう。

帰宅して手洗いウガイのしやすい家、というのも最近の間取りのトレンドになっていたりします。

コロナ対策がしやすい家・ステイホームが快適な家・テレワークに対応できる家etc…新しい価値観が急速に浸透してきつつありますので、うまくその価値を取り入れた暮らしをつくるアドバイスができればと思います。
ムクの杉材に関しては、おそらく福山市で一番家づくりに活用していますので、ご興味ある方はお気軽にご相談ください。

(記事/チバダイスケ)

一般的な木造住宅と「木の家」の違いとは?五感に訴える手仕事のいえ

2021/07/24 更新   カテゴリー: ブログ

東京オリンピックがいよいよ開幕しました!
白熱のビッグゲーム目白押しの熱狂の3週間ではありますが、私たちも山手町での見学会を予定しています。

オリンピックの見方はニュースでも取り上げられますので皆さん自然と楽しめると思いますが、意外と木の家の見学会は何処を見たらいいの?というところがあるんじゃないかな~とふと思い立ってのブログ記事です。

●「木の家」ってなに?

そもそもですが、私も「木の家」って簡単に書いたり言ったりしてますが、「木の家」の意味は伝わっていますでしょうか?
私が言わんとする木の家は、「木造住宅」という大きなカテゴリではなく、
ちゃんとした“木材”を使って、職人さんが腕を振るったきちんとした“手仕事・技”のある家のことです。

高度経済成長期以降今に至るまで、住宅業界では効率を重視するあまり、手仕事・技が必要ではない=誰でもある程度きれいに仕上げられたり、工場でほぼ組み立てられたりした住まいというモノが多くなりました。
それは必要なことでもあったので悪いことではありませんが、反面、職人の“手仕事・技”は絶滅危惧種になっています。

ならば地域の工務店として、職人さんの丁寧で誠実な手しごと・技を全面に活かした家づくりをしよう!というのが私の言う「木の家」です。

本当の木目のある手づくりの階段

●「木の家」はどこが違うの?

「木の家」の大きな違いは何かというと、工場で造られた大量生産の既製品に頼り過ぎていない、という事。
(まったく頼らない、という訳ではない)

比較的わかりやすい所で言うと、コアハウスの場合は、「階段」「室内建具」「手すり」「家具」といった部位を、工場製品に頼らず、本当の木材を使って職人さんが手づくりしています。

オリジナルでつくるという事は、使う人の使いやすさを考え、作る人の作りやすさを考え、長く使える耐久性・強度を考え、それを実現できるコストを考える事でもあるので、、、作り手にとって正直面倒くさい訳です。

工場既製品を使った方が、選ぶのも作るのも簡単だし、何かあってもメーカーに言えばいいし、安心安定。

じゃあなぜあえて木と手仕事・技にこだわるかといえば、、、コアハウスはドM、、、だからではなく、やはり“五感”で暮らしやすい家になるからです。

下足箱や引戸もデザインを決めてつくる。巾木まで手づくり

●木の家の感覚的な心地よさ

ではその五感を紐解いてみますと、

①「足ざわり・手ざわり」ーコアハウスでは日本の山で育った針葉樹(杉・桧・松)を床材にお勧めしています。そんなキズになりやすい木を選ぶのは不良工務店だ!なんて誰かからもしかしたら言われるかもしれませんが、それ以上に大切な特性があるんです。それは針葉樹は熱伝導率が低く、熱容量の小さな木材=温かいんです。

我々がつくるのは”住まい”なので、小さな赤ちゃんから、お爺ちゃんお婆ちゃんまで暮らします。だったら必ず触れる床の温かさは健康のためにマストであると。温かい床ならハダシで暮らしたくなりますよね?柔らかくて歩いても座っても気持ちがいい床、暮らしには最高の素材です。

②「香り」ー国産の針葉樹をきちんと乾燥させて製材された木材は、建築中からご近所まで気持ちのいい匂いをおすそ分けして、建築して20年近く経った弊社モデルハウスではいまだにその木の匂いにびっくりされます。

針葉樹の冬の温さと夏のサラっとした足ざわりは替えが効かない

③「木目」ー節の好き嫌いはあれども、木目を嫌いという方はいないんではないかな、と。2つとして同じ木目はなく、色味や光の反射具合も自然な健やかさで◎。時間を経るごとに飴色に変わっていく経年美化も木材ならでは。

④⑤聴覚と味覚は、住まい手さまの暮らし方にゆだねます(笑)。でも足ざわりが気持ちいいので走り回って喜ぶ子供たちの声(エスカレートして叱る親の声)も暮らしのシーンとしてよい思い出になると思いますし、親しい人達を呼んでみんなでホームパーティやディナーで美味しい食事を、なんてシーンも生まれやすい家になるのではないかと思っています。

●情緒を活かす機能的な設計も

山手町のいえでは、そんな木の家の感覚的な心地よさに加えて、使いやすい動線計画や、吹抜けや窓をうまく配置した抜け感のある空間の計画や、窓先に緑の借景などなど、機能的な設計も施しています。

普段どうしても身近にある大量生産的・消耗品的な住宅と、少し感覚の異なる手間暇かけた丁寧な木の家を感じて頂ける見学会だと思います。

オリンピック開催とはいえ、コロナ禍の最中。まだもうしばらくステイホームの時間も続きそうです。
そのステイホームが心地よい・愛おしくなる家づくりのヒントがきっと見つかりますので、オリンピックの興奮そのままに是非のご来場を。お待ちしております。

(記/チバダイスケ)

はじめまして!

2021/05/31 更新   カテゴリー: ブログ

はじめまして!今回よりブログ担当に新たに加わることになりました手島です。

この5月からコアハウスのスタッフに加わらせて頂きました。

これからこのブログでコアハウスの最新情報、時にはこぼれ話などをゆるりと発信できたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)

まずは簡単に私の自己紹介…

生まれも育ちも広島県( ^ ^ )/

幼い頃から絵を描いたりもの作りが好きで、わりとのほほ~んとした性格です。

(お仕事中はのほほんしないように頑張ってます)

生まれ育った場所は海が近く、穏やかな瀬戸内海の景色は心が落ち着く景色No.1です。

コロナ禍で気軽な外出ができなくなっていますが、ここコアハウスの周りは緑が豊かで自然のパワーに毎日癒されています✨

建築やインテリアも大好物で、旅先では気になる建物をチェックしたりもするマニアックな面もあり。

それな建物好きな性格が高じて、現在のご縁へつながることに…

話は戻り、自然の癒しといえば

コアハウスの住宅に初めて入った時も、なんだか深呼吸をしたくなくるような心地よさを感じたのを覚えています。(実際 深呼吸しました笑)

まずは無垢の木の香り!杉材の床は柔らかくて触り心地もよく、素足で歩きたくなります。

無垢材の床(杉)いいですね~

また、訪れた日は雨でしたが、室内の空気がさらっとさわやかな空気。

理由は、珪藻土の壁が湿気を調整してくれていたのです。

「呼吸する壁」と呼ばれたりもして、たくさん空いている無数の小さな穴が湿気を自動で吸ったり出したりします。

夏場の暑く湿気が多い場合は湿気を吸収し、冬場の寒く乾燥している場合は放出するので結露対策建材としても活躍してくれます。

自然な風合いで雰囲気もあり、窓から入る光や照明のあかりが柔らかく広がる姿もとっても素敵なんです。

珪藻土の壁
珪藻土の壁
電球タイプの壁面照明も素朴なあかりでよいです。

このブログをご覧下さっている方にはマイホームをご検討中の方も多いと思いますが、実は私もその一人です。

そんな私ならではの目線で皆様にお役に立てる情報もお伝えしていけたらなぁと思っています。

文章力にはあまり自信がありませんが(- -;)

皆様に楽しんで頂ける記事になるように頑張りたいと思いますので

皆様どうぞよろしくお願いいたします( ^ ^ )♩

余談

今日はお昼休みに散歩中、田んぼで久しぶりにオタマジャクシを発見!

束の間のあいだ、子供心に戻って眺めてしまいました(^^)♪

この季節の田んぼも爽やかでいいですね。

有為転変

2021/04/30 更新   カテゴリー: ブログ

コロナ禍も依然として落ち着かず、ニューノーマルも既に定着しつつあるかな。
決してのんびりと構えて過ごせた1年ではありませんでしたので、
気づけばブログ放置も1年。を一旦解消すべくキーボードに向かいます。

3代目もこの春、入園を迎えて年少さんに。事務所は少し寂しくなりました。
この数年、いいことも悪いこともたくさんあり、あっという間に時間は過ぎます。
有難いことに、モノづくりの世界に身を置くお仕事は、時間を形に残してくれますが。

父になり、社長になり、天災もあり、提案する家づくりも私自身も変化を大いに自覚するこの頃。
かっこいいこと・美しいことを追いかけていた日々は、
安心で安全で温かなことをまずは手に取るニューノーマルに置き換わっています。
それはパッと見ではちょっとつまらないのかもしれませんが、
性能と意匠とコストの高度なバランスをとる随分マゾヒズムな世界で、追及のし甲斐もある訳です。

この先の1年も、コロナ禍に負けず新たなコアハウスを見せられるように、今も水面下で足をバタバタと。
有為転変。
続いていく変化を、丁寧に誠実に。
その先に喜ばれるモノづくりに辿り着くように。

記/チバダイスケ

ホームページのお手入れ

2020/04/30 更新   カテゴリー: ブログ
ホームページメンテナンス

ゴールデンウィークもといステイホーム週間です。

例年だと、1・2・3月の慌ただしさに疲れた心と体を休めに少し遠出なんかも考えるのですが、今年はそうもいきませんね。

何をしようかな?と思案しているのですが、先般から少しリニューアルを考えていたホームページを自分でリフォームしてみることにしてみました。
お気づきの方もいるかもしれませんが、トップページが夜な夜な微妙に変化しています。

訳の分からないコードなるものとの闘いなので、一時的にお見苦しいレイアウトになることもあるかもしれませんが、お容赦を汗(;^_^A

皆さんのステイホームの時間つぶしの一助になるべく夜なべ中。
ただ進捗はカメの歩みですが。。。私のステイホームはあっという間に終わりそうです。

(記/チバダイスケ)

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