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【木の家リノベーション】住まい手様インタビュー②玄関・水回り編

2026 / 06 / 21 更新

コアハウスで広報をしているスタッフ手島が、リノベーション後の暮らし心地を住まい手様に聞いてきました!

前回のインタビューに引き続き、木の家リノベーションの住まい手様の玄関・水回りスペースのお話です。こだわりポイントを全部ご紹介すると長くなってしまいました!(汗)

参考になるポイントもたくさんありますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです^^

S様邸 建築概要
・築34年 木造2階建てフルリノベーション
・2022年秋竣工 
・家族構成:4人+愛犬

前回のリビング編インタビューはこちら

施工例ページ 「祖母と暮らしやすく」

収納力たっぷりの玄関

↓Before

リノベ前の玄関

↓After

リノベ後の玄関

幅が広かった玄関は入口の向きを変え、半分を収納スペースに。

手島(以下T):玄関のこだわりリノベーションポイントはありますか?

S様(以下S):やっぱり収納ですかね。子どもが部活で使うものが結構多いんですけど、以前は家に帰ったら玄関の床に置きっぱなしになっていて。そういうものを全部収納できるように設計して頂きました。あとはアウターをかけたり、細々した物を仕舞ったり。

↓玄関収納

玄関収納

T:目隠しカーテンをDIYされたんですね。

S:そう、最初は入口がオープンでいいかなと思っていたんですけど、やっぱり扉はあった方がよかったかな。ごちゃごちゃしたものが見えちゃうので。後から突っ張り棒を付けたんですけど、付ける場所にちょっと困ったりして。

T:なるほど。。後からカーテンを付けるなら、付け方も考えておかなくてはいけませんね。

S:はい、でもすっきり収納できるようになってよかったです。お客様からは木のいい匂いがするね!と言われます。

↓素敵にコーディネートされた下駄箱上

下駄箱まわり

↓玄関からまっすぐリビングに繋がる

玄関からリビングを望む

暮らしに合わせてカスタマイズした洗面台

↓玄関ホールを抜けるとすぐにある洗面所はオリジナルの造作

造作洗面台

T:リノベ後の洗面台の使い勝手はいかがですか?

S:とっても使いやすいです。掃除もしやすいですし。

T:継ぎ目のないカウンターなのでお掃除しやすいですよね。ハイバックタイプなので水はねも安心です。あと、鏡の下からティッシュが取り出せるのが、いいですよね!使ってみて、いかがですか?個人的にすごく気になっていて(笑)

↓鏡下からティッシュが取り出せるアイディア

ティッシュボックス付きの鏡裏収納

↓棚の中の様子

鏡裏収納を開けた様子

S:そう、これ最高です!

T:私も家を建てる時は洗面所に採用したいです!目立たないし、使いやすそうでいいですよね。

S:我が家はティッシュですけど、ペーパータオルにしてもいいですし。あと、もう一工夫した方が良かった点は、棚の中にそのままティッシュを置くと、取り出すときにちょっと引っ掛かってしまって。破れやすいので、棚板の一番下だけ、滑りやすい素材で作るのもいいかもしれません。我が家はプラスチック製のティッシュボックスに入れているんですけど、すべりが良くなって断然使いやすくなりました。今入れているのは、100均で買ったティッシュケースです。

T:なるほど・・!100均にあるんですね。シンプルでいいですね。棚板を変えるより、プラスチックの方が滑りも良さそうにも見えます。

S:ティッシュボックスは上に物が置いたりもできますよ。

T:これはこれで、小物とか小さい化粧品を置けるのがいいですね。スペースの有効活用。

↓鏡をスライドすると収納になっている

鏡裏収納の内容

S:鏡裏には歯ブラシとか、家族それぞれの化粧品とかを入れています。家族分の歯ブラシとか歯磨きグッズをまとめてケースに立てて、普段はカウンター上に出しているんですけど、来客がある時は鏡収納にさっと入れます。

T:ワンアクションで仕舞えますね!

S:あと、トイレの横なので、トイレットペーパーや掃除用品なども洗面台下に収納しています。リノベーションの計画中はトイレの中に棚を付けることも考えましたが、洗面所の収納と兼用することにして、トイレ内には何も置かないようにしました。その分掃除もラクになりますし、作らなくてよかったなと。

T:確かに、トイレに棚は作りたくなっちゃいます。ないと掃除もラクなる・・。そういうメリットもありますね。

S:うちの場合はこれくらいの収納スペースで十分でしたね。

S:あと、廊下に窓がない分、トイレの入り口の上に明り取りの窓をつけて頂きました。圧迫感も軽減されて、良かったと思います。

明り取りの窓

T:この窓、壁がすっきりして見えますし、トイレの照明が点いているのが分かるから、人が入っているのも、分かりやすいです。

洗濯脱衣室の動線・収納計画

↓Before

リノベ前の脱衣室

↓After

リノベ後の脱衣室

脱衣室は同じ面積のまま、内装と窓、浴室のリフォームを行ないました。

脱衣室収納

S:ここはカウンターを作って本当によかったです!カウンター下に家族それぞれの着替えやタオルを入れているんですけど、タオルを出して一旦置いたり、畳んだ洗濯物をカウンター上に置いておくと、家族が各自の引き出しに仕舞うシステムになっています(笑)

T:家族がそれぞれが自然と片付ける習慣ができるのは素晴らしいですね。ハンガーパイプは使いますか?

S:使ってます!冬は毎日洗わないような上着などを掛けたり、乾ききってない洗濯物をかけておいたり。あと、ちょっと寒い時に羽織るものとかをかけておくと、リビングからぱっと取れる。ここにあるのが丁度いいんです。

T:リビングと近いのが良かったんですね。

S:そうそう、エプロンもここにかけておいたり。

T:確かに、そういう場所ってあるといいかも!そこらへんにポイっとしがちなので(苦笑)あと、カウンター下の引き出しがシンデレラフィットですね!

S:これ、後から探したんです。〇イリスオーヤマさんのものですけど(笑)

T:え、すごい!元から計画していたかのようにピッタリです(@_@)

S:そうそう(笑)奥行きは足りてないので、後ろにお風呂の蓋をしまってあります(笑)
そうそう、あと、この窓(横滑り出し窓)がすごくいいです!開けても外から見えにくいので。お隣とすごく近いので、ここはこの窓にしてよっかったなぁと。

↓横滑り出し窓は少しの開閉であれば室内が見えにくい

横滑り出し窓

T:なるほど~!確かにこの開き方だと外から見えにくいですね 。見えてほしくない空間には横滑り出し窓いいですね。参考になります。

お風呂も明るくてピカピカになりましたね。昔と比べて、新しいお風呂はいかがですか?

さっき、お風呂の蓋が仕舞ってあると言われていましたが、使わなくてもお湯が冷めないんですか?

↓Before

リノベ前の浴室

↓After 浴室は クリナップ「ユアシス」

リノベ後の浴室

S:そうそう、我が家は皆が続けてお風呂に入るので必要なくて。お風呂のお湯が冷めにくいです。浴室も暖かいなと思います!お湯も低い温度でも温かく感じるというか。以前のような温度設定だと暑いと感じます。

T:浴槽や浴室内の保温力が違うんですね。

S:あと足元がひやっとしないのもいい。お掃除もしやすいです。さっと流せばすぐ乾きますし。あと、以前は冬場に脱衣所でヒーターを付けていても寒かったんですけど、今はあまり寒さを感じないのが、違うなと思います。

T:壁や床下に断熱材がしっかり入りましたし、暖房の熱を逃がさなくなったんですね。

リノベーション後の水回り+1ポイント

水回り動線

トイレや脱衣室のある廊下の反対側にはおばあ様の寝室があります。部屋から水回りや玄関への距離が短くしてあるので、家族がサポートしやすいよう動線を整えています。

動きやすい2列型キッチン

キッチン

↑リノベ後のキッチンは クリナップ ステディア

T:2列型キッチンの使い心地はいかがですか?
(※2列型キッチン・・シンクとコンロが2列に分かれたタイプのキッチン)

S:作業スペースが広くて使いやすいですね。あと母のこだわりポイントで、シンクの位置を少し真ん中よりにずらして、シンクの右にもスペースを取りました。

キッチンからリビングを望む

↑シンクの右にも作業スペースを確保

T:洗ったものを右に置けますね。

S:うちは食洗器を入れなかったので。食器が多い時はこのまわりが全部洗い物置き場になります。2列型キッチンは炒めたりする場所と、切ったり洗ったりする場所が分かれているので、作業スペースがそれぞれあっていいですね。コンロとシンクが横並びで背面にカウンター収納があるのとは、また違う感じ。奥行きもしっかりあるし。

T:二人でキッチンに立つときも楽ですよね。

S:確かに。お互い違う作業をしていても邪魔にもなりませんし、手を伸ばせば取りたいものがすぐ取れる感じも気に入っています。

T:近くにパントリーの棚もありますしね。

パントリーの棚

↑キッチン横に家電置き場兼パントリーとして使う棚を造作

S:ここはストック類とか、本当に色々物が入っています。

T:オープン棚だから、開けたらすぐ物が探せて取りやすいのがいいですね。こんな感じでロールスクリーンを半分だけ下ろして隠すのもありですね。

パントリーの棚

S:そうそう、あとここは食品だけでなくて、普段使うカバンとか、買い物バッグやマスクとか、出かける時にぱっと取りたいものも置いています。

T:キッチンの物だけじゃないんですね!リビングと近いから、そういう使い方もできるんですね。

生活動線や収納計画がコンパクトにまとまっているので、生活がスムーズに流れているのがよく分かりました。毎日のことですから、これだけで随分楽に過ごせるのではないかと思います。

S:なんだか、もう昔からこうだったかな?っていうくらい、今の生活に馴染んでいて、何も考えずに暮らせてますね(笑)

T:今の暮らしにフィットしているようで、とても良かったです^^


あとがき:

ちょっとしたことですが、物を取る、仕舞うの動作が近い距離で簡単にできること、収納が適切な場所にあることで、住まい手様の暮らしがとても軽やかになった印象を受けました。「何も考えずに暮らしている」というご感想があった通り、暮らしの無駄な動きがなくなることで、心にも余裕が生まれてきます。収納・動線が整う=心が整う、です!

また、今回は住まい手様がご自身の暮らし方をしっかりと把握されていたため、限られたスペースを無駄にすることなく、設計に活かすことができていた印象です。

私もマイホーム計画では叶えたい夢がたくさんありますが、現在の暮らしを冷静に見直し、できるだけシンプルに無理・無駄なく、取捨選択してきたいなと思った取材でした!

▼この記事の施工例(ルームツアー)動画はこちら。間取りなど詳しく解説しています。

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執筆者 /

テシマ

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