今年も残す所2週間程…
そして、2017年まであと17日?
一年早過ぎ。
この忙しさで本当に年が越せるのか?私は不思議で仕方有りません。最早他人事、現実逃避でありますが…
年内で終わらしとこうと思っている業務の多いい事と言ったら、猫の手も借りたい!
という事で、 わかり難いですが猫の手でした。
by toku
おはようございます。
この間のこと、部屋の蛍光灯が切れたので買いに行ってきました。
丸い輪っかのタイプで、事前に直径を調べて買いに行ったのですが、まぁなんと種類の多いこと。
サイズだけでも30型・32型.34型と似たサイズがあり(その他多数あり)、さらに丸型・スリム型・ツイン型などのバリエーションがあります。
ついでに言うと電球色・昼光色・昼白色といった色の種類もあります。
幸い、建築の仕事をしていたお陰で、間違わずにすみましたが、知識の無い方がこの中から適切な組み合わせを選ぶのは困難なことでは無いでしょうか。
これだけ項目が有ると、店員さんに聞こうとも、自分の家のが、どのタイプかを説明するのも難しいですよね。
ニーズや趣向に合わせて、なんでもかんでも増やしすぎると困っちゃういい例でした。(s・c)
平年より少し温かい日が多かった今年の11月ですが、ここ何日かで平年並みの冷え込みとなった模様です。
脱衣場で服を脱ぐとき、湯船から上がった時、朝お蒲団から出る時etc…寒いと感じませんか?寒いと感じる=ヒートショックです。
ヒートショックですが、何が悪いかというと、“血圧の変動”と言われています。
例えばお風呂での一連の流れを見てみても
①寒い脱衣室で服を脱ぐ⇒寒い⇒血管が収縮⇒血圧上昇
↓
②熱い湯船に入る⇒温い⇒血管が膨張⇒血圧低下
↓
③湯船から出る⇒寒い⇒血管が収縮⇒血圧上昇
30分くらいの間だけでもジェットコースターのような血圧の変動が生まれます。
ただ若い方の場合、まだまだ血管も柔らかく柔軟性があるので、この変動も吸収できる訳ですが、
お年を重ねられると血管も硬くなり、変動を吸収できなくなると内臓に悪さをする・・・。
ヒートショックの怖さはこれにあります。
スマートウェルネス、住宅の健康への貢献を言われ始めていますが、
高気密・高断熱をすすめられる理由はこのあたりにあるわけです。
家の中に寒いと感じる場所をなくそう!と。
では、コアハウスの家はどうなんだろう?と思い立ちまして、
少し実験してみました。
築37年の実家
LDKは長期優良住宅化リフォーム済
11月9日 19時頃のキッチンと、お湯をはる前のユニットバスのサーモグラフィです。
キッチンは20℃ほどあるのに対して、お風呂は13℃ほど。
ヒートショックがありますので、予暖してお風呂を使う方がいいでしょう。
両親の健康長寿のためにも、何か対策を考える必要性を認識しました。。。
対して築2年半の自宅
OMソーラー搭載
同じく11月9日 19時30分頃のリビングと、浴室のサーモグラフィ。
もちろん浴室は暖房器は未使用・未設置です。
晴天の日でしたので、OMソーラーの効果の高い日ですが、ヒートショックのない環境。
まだ深刻な健康リスクを考える年齢ではないですが、終の棲家となる自宅なので、
お風呂に関しては、老いても安心して使えそうです。
両親に対しては大変申し訳ない結果ではありますが、コアハウスの家は、
ヒートショックのリスクは少ない模様。
家づくりでは、このあたりにも注意して検討されることをお薦めします。
デザインだけではダメ。性能だけでもツマラナイ。
家づくりは奥が深いです。
(記/チバダイスケ)
あっというまに11月も半ばになり、テレビでは紅白歌合戦にレコード大賞、今年の流行語なんて話題をよく耳にします。
スーパーに行けばクリスマスケーキやおせちの予約の案内が目につき、やはり年末が近づくことを感じます。
いつ頃からでしょう、一年の周期があっという間に感じるのは。
なんて思ったけど、まだ11月なんです。まわり(お店とかテレビ)が先取りしすぎなんですよね(s・c)