おしゃれなのに、なぜか落ち着かない。
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2026 / 06 / 17 更新
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“ほっとする”を大切にした、福山の木の家・注文住宅
最近の注文住宅は、本当にレベルが高くなったなぁ……と思います。
デザインが洗練されていたり、性能を突き詰めていたり。SNSを開けば、思わず見入ってしまうような素敵な家がたくさん流れてきます。
ただ、先日、見学に来られたお客様が、ふとこんなことをお話ししてくださいました。
「人に自慢したくなるおしゃれな家や、超高性能な家も良いのかもしれない。でも、自分たちが暮らしたいのは、もっと素朴で、肩の力を抜ける家なんです。」
なんだか、その言葉がとても印象に残ってしまいました。
「見せる家」と「暮らす家」は、少し違う。
もちろん、おしゃれな家が悪いわけではありません。性能が高いことも、とても大切です。
でも時々、「なんだか落ち着かない」と感じる家があるというのも事実だと思います。
片付いていないとその違和感が際立ったり、少し生活感が出るだけで無性に気になったり。一年中ずっと快適なはずなのに、なぜか外の季節を感じにくいこともあったり。
家としては整っているのに、暮らしの実感が少し遠く感じることもあります。
家は、人に見せる場所でもあります。でもそれ以上に、毎日帰ってきて、肩の力を抜く場所でもあると思うのです。
じゃあ、“暮らす家”ってどんな家?
人によって答えは違うと思います。
でも例えば私なら、
普段着のままでいられること。少し散らかっていても落ち着けること。天気のいい日に、ちょっと窓を開けたくなること。家族の気配を感じながら、それぞれの時間も過ごせること。

子どもがつけたキズも、「あーやっちゃったね」と苦笑いで受け止められること。
時間が経った家も、「古くなった」ではなく、「いい味が出てきたなぁ」と思えること。
手ざわりや木の匂い、少し手を入れながら使い続けること。そういうものが、暮らしの中に自然にあること。
そんな積み重ねが、"ほっとする"につながっていくのかもしれません。
コアハウスが大切にしていること
私たちは、デザインだけでもなく、性能だけでもなく、
「毎日、気持ちよく暮らせるか」
を大切にしたいと思っています。
朝と夕方で変わる光。窓を開けた時の風の抜け方。素足で歩いた時の無垢材の感触。季節によって少しずつ変わる空気感。


たとえば窓ひとつでも、ただ明るくするためだけではなく、外の景色の切り取り方や、目線の抜け、風の通り方。そこに座って長居をしたくなる感じまで考えたいと思っています。
(窓のことは、別の記事でも少し書いています。よければこちらも。)
そして、断熱性能や耐震性能は、安心して暮らすための大切な土台です。暑さ寒さに振り回されず、安心して過ごせることも、心地よさの土台だと思っています。
その上で、数字だけでは表しきれない"居心地"も、同じくらい大切にしたいと思っています。
気を張って暮らすのではなく、肩の力を抜いて、普通の毎日を自然に楽しめること。
でも、その普通が、ちゃんと心地よく、ちゃんと美しいこと。
毎日の暮らしの中で、少し心がほぐれるような時間。そんな空気感を、家そのものからつくれたらと思っています。
MORI SPACEで知る20年後の木の家
福山市新市町にあるモデルハウス「MORI SPACE」は、築20年を超えた木の家です。
新築の美しさではなく、時間を重ねたことで、少しずつ暮らしに馴染んだ心地よさがあります。
暮らしの中のキズや、焼けた床の色も、「古くなった」ではなく、「いい味が出てきたなぁ」と感じられます。
そんな感覚も、実際の空間の中で体感していただけると思います。

どんな家を建てたいか。
その前に、どんなふうに暮らしたいか。
福山市・備後エリアで、木の家や自然素材の注文住宅を考えている方は、まずは深呼吸しに来るような気持ちで、MORI SPACEを見に来ていただけたらと思います。
写真や数値だけでは分からないものを、少し感じていただけると思います。
(暮らしから家づくりを考えたい方は、こちらの記事も入口になるかもしれません。)

執筆者 /
代表 千葉大輔
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