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有限会社  コアハウス

我が家の吹抜けのお話。

2026 / 06 / 14 更新

こんにちは!コアハウスの広報担当、テシマです。

2025年2月にコアハウスで念願の新築マイホームを建て、このブログも第3回目を迎えました。ご訪問ありがとうございます!

↓過去の記事はこちら↓

第1回 「はじめまして。」

第2回 「はじめて木の家を体感した時のお話。」

さて今回は、我が家の吹抜けについてのお話です。

コアハウスの家では、LDKの天井の一部を吹抜けにすることがよくありますが、

見た目だけではなく、機能的にも大切な役割を果たしているんですよ^^

採光と風通しの良さについて。

我が家の土地は南側に隣家があるため、1階の日当たりが悪い時間があるのが以前から少し気になっていました。

現地を見に来てもらった時に相談したことろ、後日設計者のチバ社長がこんな資料を作ってくれました↓

実際の日当りのシミュレーション!・・現代の技術はすごいですネ!(@_@)

周りの建物等の立地条件と過去の気象データから365日のシミュレーションが出せるらしいです。

黄色い色は日がよく当たる部分。やはり1階は暗いみたい。

季節によって変わる太陽高度も、こんな感じで計算されます。

事前にこんな風に分かるのは非常に心強い。

そして提案してもらったのが、日当りが良いゾーン(CGの黄色いところ)に窓をつくり、吹抜けから光を採りこむプラン。

完成したリビングがこちら。

約3畳分くらいのスペースが吹き抜けになっているんですが、すごく明るいです!

また、吹抜けは家全体の風通しを良くする効果もあります。

暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する性質を利用し、吹き抜け部分を介して空気の自然な循環が生まれるためです。

このことから、1階の窓(おすすめは涼しい北側)と吹抜け上の窓を開けることで、上昇気流を利用し、効率的に換気を行うことができるんです。

吹抜けの空間的な魅力

我が家のLDKは16畳ですが、家に来た人からはもっと広く感じる!と言ってもらえます。

吹抜けにすることで視線が遠くへ抜け、面積以上に立体的な広さを感じる効果ですね。

ダイニング周りは天井が低く囲まれるような落ち着きがあり、リビングは天井が少し高く、吹抜けもあるので開放感も感じられる空間です。

この天井の高低差がメリハリになって、LDKという一つの空間でも色々な居心地を味わうことができます。

そして、板張り好きの私は視線の先に木の質感が感じられるのも癒しポイントです^^

↑リビング側から見上げたらこんな感じ。

お休みの日に、ソファーに座ってふと天井を見て、「いいなぁ」なんて思っています。

自然素材は見ていて飽きないですし、年月とともに味わいが出てくるので、建ててからも違う楽しみがあるのがいいですね。

窓は青空も見えますし、夜はお月様も見えるんですよ♪

2階の間取りについて。

さて、我が家の2階の間取りがこちらなんですが…↓

吹抜けを囲むように部屋が配置されていて、キャットウォークを通じて2階全体が回遊できるようになっています。

あとにも述べますが、この回遊動線はすごく便利です!

↑キャットウォークはこんな感じ。

部屋の行き来以外に窓掃除をするのにも必要かなと思いつくりました。

そして、窓が大きいのでブラインドで日差しを調整しています。

白色のブラインドは光を拡散させるので、より室内に光が届きやすくなるようですよ。

↑壁に映る光のストライプ模様もこんな感じで綺麗^^

吹抜け上スペースがマルチに活躍!

吹抜上は家の中で一番暖かいので休日には布団を干したりもします。

↑休日のリアルな生活感。。

設計段階の頃は、ここに布団を干すのは格好悪い気がして寝室に干すつもりでしたが、住んでみたら全く気にしなくなりました(笑) たまにですしね。

日当りが良いだけでなく、1階から空気が循環するので、お布団もふかふかになります!

そして、キャットウォークを進んだ先にはこんなワークスペースがあります。

ここで仕事をすることもあれば、洗濯物を干したりもするマルチなスペースです。

布団を干したり、乾いた洗濯物を寝室に持って行ったり、どこへ行くにもこの回遊動線がとても便利!身軽に動けるので楽なんです。

吹抜けならではのデメリットも

一応参考までに、暮らしてみて分かった吹抜けならではのデメリットも挙げておきます。

私たち夫婦二人暮らしの生活スタイルにはなんとか許容範囲ですが、ご家族の生活スタイルによっては気になるかもというポイントです。

①1階の音が筒抜けになる

我が家は2階の個室は全て吹抜けに面しており、尚且つ吹抜側に小窓や出入り口があるというのもあり、1階でのテレビの音や話し声は2階の部屋でよく聞こえます。

特に、吹抜けの下にテレビを置く場合は、音が上に逃げやすいのでテレビの音量を大きくする傾向があり、逆に2階では反響した音が1階で聞くよりも大きく感じます。

2階の寝室はリビングの真上にあるので、一人が寝てもう一人が1階で過ごす場合、リビングではテレビを付けるのを控えたり(もしくは音をものすごく小さくする)、キッチンで食器を片付けたりする時にあまり大きい音をたてないように気を使います。

逆にこれは家族の気配を感じやすいという点でもあるので、お子さまがいるご家庭などでは離れていてもなんとなく遊んでいる気配を感じれていいというお声もあります。

音が心配な場合は、吹抜けの大きさを小さくしたり、吹抜け側には部屋の開口部を作らないとか、寝室の位置をリビングから離すなどすると改善されるのではないでしょうか。

②「暖房の効きが悪い」「2階から冷気が下りてきて寒いのでは」?

これは、吹抜けでよく言われるデメリットです。

これに関しては正直なところ、家の性能・設計の仕方によって大きく変わると思います。

我が家は壁掛けエアコンが各部屋に1台あり、間取りは1階に廊下がなく、広いワンルームのようなつくり。引っ越したばかりの3月はまだ寒い時期でしたが、リビングのエアコンをつけると吹抜けを通じて2階まで暖められて、家じゅうが暖かく過ごせました。

ただ、夜など冷え込むときは、リビングのエアコン1台だけだと、1階で足元が少し寒く感じることがあります。(2階は杉の床効果もあり、足元も暖かかった)

床から暖気が出る全館空調にすれば、きっとカンペキなのでしょう。。

ちなみに、昼間は窓からの日差しが暖房代わりにもなり、暖房が要らないくらいぽかぽかしている時もありましたよ^^♪

まだ1月2月の寒さをこの家で体感したわけではないですが、また真冬を過ごしてみて、感想を綴りたいと思います!

そして、今の季節(6月)に活躍しているのは2階のエアコンです。

冷気が上から下に流れる特性を利用して、2階の和室のエアコンを1台付けて、各部屋の入口を少し開けておくと、これまた家じゅう涼しく過ごせるんです!(感じ方に個人差はあるかもですが)エアコンの効きすぎが苦手な方にはおすすめです。

断熱性・気密性が良いことと、空気が流れる計画がきちんとされていると、本当に快適・省エネに暮らせることが、この家に住んで実感できました。

③窓掃除について

三つ目は、もしキャットウォークを作らない場合は、吹抜上の窓を掃除する時はちょっと大変かもという点です。柄の長いモップを利用するとか、窓掃除ロボットを使うとか・・?

我が家はキャットウォークはあるものの、吹抜上の窓の横幅がけっこう大きいので、窓の外側を拭くときにきちんと拭けるかちょっと心配なのですが、これもまたできたらレポートしようかなと思っています(笑)

おわりに。

さて、今回は長々と書いてしましましたが、吹抜けについての特集いかがだったでしょうか?

メリットデメリットありますが、空気の流れや温熱環境についてきちんと知識をもって設計をすることはとても大切だと思います。

コアハウスでは得意とする分野ですので、気になる方は是非ご相談くださいね♪

<つづく>


前の投稿→てしまの家と暮らしのノート【第2回】はじめて木の家を体感した時のお話。

次の投稿→てしまの家と暮らしのノート【第4回】家が変わると暮らしが変わるお話。


我が家の完成写真はこちら

暮らしの紹介(WORKS)   和ら木(やわらぎ)のいえ

次回は7/15頃 更新予定!

もし宜しければ、今後の連載もお付き合い頂けると嬉しいです!(^▽^)/

・ちょっと余談・

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執筆者 /

テシマ

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